Les Vigneaux
●Rivales/2024(リヴァル2024年:ヴィオニエ)白 2026年1月リリース
【2025年12月入荷】
粘土石灰質土壌で樹齢約15〜20年。ダイレクトプレスしたジュースのうち85%はファーバータンク、残り15%を樽でそれぞれ8ヶ月間の発酵と熟成。ブレンドした後に瓶詰め。
僅かに濁りのある淡いレモンイエローの色合い。洋梨や青りんご、白桃、青や黄色の柑橘が重なり合う果実香に、スイカズラを想わせる白い花の華やかさが加わります。瑞々しく清らかな口当たりで喉を潤すように沁み渡り、小気味よい張りのある酸が輪郭を描きながら爽やかな果実味を引き立てます。フルーティーな風味が大きく膨らみ、アフターにかけて徐々に旨味が増していくように感じられ、仄かな苦味がアクセントとなり全体を引き締めつつ抑揚を与えます。華やぎのある果実やフローラルな印象に、ミルクティーのような香りが鼻腔に抜け、まろやかで優しい余韻を残します。


●Petit Chardonnay/2024(プティ・シャルドネ2024年:シャルドネ)白 2026年1月リリース
【2025年12月入荷】
粘土石灰質土壌で樹齢約35〜40年。ダイレクトプレスしたジュースのうち90%はコンクリートタンク、残り10%と樽でそれぞれ8ヶ月間の発酵と熟成。ブレンドした後に瓶詰め。
仄かに青みがかった中程度の黄色。白桃や黄桃、パイナップル、硬めの洋梨、青りんご、レモンなどが混ざり合う果実に、黄柑橘ピールや内皮のほろ苦さと清涼感、さらに黄桃の核を想わせる芳ばしさが重なります。キレのあるシャープな酸が印象的で凛とした佇まいが感じられ、透明感のある質感で軽快かつスムーズに広がります。舌先に蜂蜜レモンのような甘酸っぱさが残り、ややトロピカルなニュアンスを帯びた果実味に、柑橘の内皮やピールのほろ苦さ、仄かな塩味がアクセントを添えながら、口中を満たします。アフターにかけてじんわりと旨味が溢れるように現れ、フルーティーな風味と味わいに奥行きや充実感をもたらします。


●Du bout des doigts/2024(デュ・ブー・デ・ドワ2024年:ピノ・ノワール)赤 2026年1月リリース
【2025年12月入荷】
粘土質土壌で樹齢約20年。全房で7日間マセラシオン。コンクリートタンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
仄かにオレンジがかった中程度の赤色。ドライ苺やフランボワーズ、ザクロといった赤い果実に、生花やドライフラワーを想わせる赤い花、ドライハーブ、お香、ティーツリーなどのニュアンス、さらに軽いスモーキーさが重なり、落ち着きのある佇まいが窺えます。繊細なライトタッチで、少し湿度を感じるしっとりとしたテクスチャーで沁み渡ります。愛らしいピュアな果汁を想わせる飲み心地と、緻密で充実感のある赤い果実の甘酸っぱい風味が調和する中に、お香やスモーキーな印象などが折り重なり奥行きや複雑性を与えます。旨味が豊かに絡み合いながら口中を覆うように膨らみ、トーンを抑えた上品な余韻が長く続きます。


●Miss Terre/2023(ミス・テール2023年:シラー95%、ヴィオニエ5%)赤 2026年1月リリース
【2025年12月入荷】
石灰質土壌で樹齢約20年。2品種一緒に全房で14日間マセラシオン。プレス後、全体の80%はコンクリートタンク、残り20%をそれぞれ樽で20ヶ月間の発酵と熟成。ブレンドした後に瓶詰め。
僅かに紫がかった中程度の赤色。熟したブラックベリーやグミ、カシス、ブルーベリーなどの芳醇な黒系果実に、甘酸っぱい苺やフランボワーズなどの赤い果実が溶け合います。さらに、赤や紫の花々や香水を想わせる華やかさ、気品を感じさせる紅茶のニュアンス、カルダモンの清涼感が重なり、魅惑的で奥行きのある香りが立ち上ります。しなやかなテクスチャーのミディアムタッチで、シルキーなタンニンが溶け込む香り高くエキスの詰まった果実味に小気味よい酸がメリハリをつけながら、雑味なく軽やかに広がります。若々しさとこなれた印象が調和し、味わいに充実感がありながらも、エレガントで繊細な佇まいが感じられます。華やぎのある風味が口中を満たし、時折現れる僅かな塩味が全体を引き締めるようにアクセントを与え、余韻には艶やかでしっとりとした品のある印象が残ります。


●Graincheux/2023(グランシュー2023年:グルナッシュ)赤 2026年1月リリース
【2025年12月入荷】
粘土石灰質土壌で樹齢約45年。全房で15日間マセラシオン。コンクリートタンクで19ヶ月間の発酵と熟成。
中程度の赤色。レーズンやカレンズなどのドライフルーツの凝縮感に、瑞々しく充実した赤い果実のピュアな印象が調和し、さらに赤い花々の華やかなニュアンスが重なります。開いていくにつれて、苺のコンフィチュールを想わせるチャーミングで甘酸っぱい香りが際立ち、そこへほどよくドライフルーツのコクのあるニュアンスが溶け込みます。冷涼感のある繊細なミディアムタッチで、滑らかに口中へと沁み渡ります。エキスの詰まった愛らしい赤い果実の風味に、レーズンを想わせる奥行きのあるコク、果皮由来のほろ苦さ、微細なタンニンが馴染むように寄り添い、エレガントさの中に骨格と深みが感じられます。この先の熟成により、赤い果実の可憐さや透明感がいっそう引き出され、より洗練された上品で繊細な魅力へと磨きがかかることでしょう。


2026-01-15 by
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