Raphael Monier – Rata-Poil/Avis de Tempete

【アヴィ・ド・トンペット/ラタ・ポワル】
2017年に霜などの影響でラタ・ポワルの自社畑の収量が激減したことにより、それ以降自社葡萄のラタ・ポワルのワインの醸造だけでなく、他の地域より有機の葡萄を購入し平行して醸造を始めました。アヴィ・ドゥ・トンペットはネゴシアンラベルのワインとなります。

●Riesling Maceration No.10/2019(リースリング・マセラシオン・ヌメロ・ディス)白 2022年8月リリース

【2020年12月入荷】
6ヶ月間のマセラシオン。
薄濁りのオレンジがかった濃い黄色。アプリコットジャムや熟した黄桃、プラムなど黄色い果肉を想わせる果実の香りに、オレンジやみかんの果皮のビターな印象がほどよく溶け込みます。熟した果実の優しい甘やかさを伴いながら、果肉から果汁が溢れるようにした先からゆっくりと口中へと広がります。プラム系の果実味にマセラシオン由来の柑橘の果皮をイメージさせる風味やほろ苦さ、中国茶のような柔らかいタンニンが解け、アフターにかけてじんわりと旨味感が現れ長く続きます。アタックの豊かな果実の様子から徐々にメリハリを与える柑橘の風味や旨味が膨らみ、心のしっかりとした印象をアフターに残します。
●Gamay No.9/2019(ガメイ・ヌメロ・ヌフ)赤 2022年8月リリース

【2020年12月入荷】
僅かにオレンジがかったガーネット色。グレナデンやドライ苺など可愛らしさと充実感のある赤い果実の香りに、熟成由来のややこなれた雰囲気が感じられます。ドライフルーツをかじった時のように果実の甘みが優しく舌先にあたり、馴染みやすいアタックで、愛らしい赤い果実の風味が広がります。揮発酸が高めではありますが、果実の甘やかさや風味が豊かなことからバランスが取れており、新鮮な果実と凝縮した果実の風味が調和する中に、やや熟成したニュアンスが溶け込み落ち着いた印象を与えています。
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